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ハニートラップ

米国の新聞が、台湾に中国の工作員が現役軍人と情を通じて情報を収集する「ハニー・トラップ」を仕掛けるなどの情報活動をしていると報じました。
その工作員たるや5000人以上に上る女性たち!

ハニートラップで思い起こすのは、わが日本国の橋本龍太郎元総理大臣はが10年間にわたって、中国の女性スパイ(工作員)の工作を受け続け、ODA26億円を中国に拠出したことです。しかも、この間、中国人女性工作員との間で肉体関係があったと中国側から証言されているのです。
結果的に中国人女性工作員の工作に陥ち、日本の国益を損なった人物がよりによって総理大臣とは何とも嘆かわしい事件でした。
永田町コンフィデンシャル114号10年5月6日(水)

問題の中国女性スパイは明確な目的を持って日本の厚生族の「新御三家」の一人である政治家・橋本龍太郎氏に接近した工作員だったのです。橋本氏は単なる「通訳」と思い込んでいたとは!

昨年、産経新聞は 「日中関係筋によると、中国の対日政策責任者が『七人のサムライ』と呼んで頼りにしている現役の自民党議員がいる」と報じました。七人とは河野洋平、福田康夫、 野田毅、二階俊博、加藤紘一、山崎拓、 高村正彦とされ、順位は「親中」の度合いと期待度なのだそうです。さらに、ポスト小泉をめぐって総裁選にも出馬し、週刊誌の報道にもあった谷垣禎一が加わったことも忘れてはいけない。

イージス艦の情報漏洩事件も、男性を誘惑して情報を入手するハニートラップの可能性があるといわれています。なんだか心配な日本の危機管理体制。情けない。嘆かわしい。久間防衛大臣で大丈夫でしょうか?

中国工作員 台湾潜伏5000人以上、米紙報道
2007.4.28 産経デジタルのニュース・ブログポータルサイト「イザ!」

米軍事専門紙ディフェンス・ニュース(電子版)は、台湾に潜伏中の中国工作員が「5000人以上に上る」とする林中斌・台湾元国防次官の話の分析を伝えた。このうち女性工作員の一部は、台湾の軍事拠点周辺の風俗店を足場に、現役軍人と情を通じて情報を収集する「ハニー・トラップ」を仕掛けるなど、中国の情報活動は台湾社会に深く浸透しているという。
 安全保障専門家の林氏は、こうした工作員がタクシー運転手として活動しているケースを直接確認したと指摘。スパイ摘発にあたる調査局に通報したところ、同局でもこの男をマークしていたと語った。「5000人以上」とする工作員数について、林氏は「最も控えめな見方だ」と述べた。
 さらに、調査局関係者の話として、同紙は最大の海軍基地のある台湾南部の左営など軍事拠点周辺のカラオケクラブで、ホステスとして軍人相手の売春行為に応じながら軍事情報を獲得する女性工作員がいると伝えた。
 タクシー運転手やホステスなどに身分偽装した工作員に対し、調査局や国家安全局など台湾の捜査・情報機関は動静を内偵するものの、中国当局への刺激を避けて身柄は拘束していないという。
 これまで中国の軍・情報機関は、1949年の中台分断から台湾側への工作員派遣を継続してきた。さらに同紙は、活発化する中台の経済交流を通じて、台湾の企業関係者や留学生が中国当局の協力者に仕立て上げられている可能性も指摘した。


久間防衛相、情報漏えいで米側に陳謝

TBS Newsi 2007 05/01

 久間防衛大臣はアメリカのゲーツ国防長官と初めて会談し、イージス艦の情報漏洩事件を陳謝して、再発防止への取り組みに理解を求めました。
 久間大臣は、海上自衛隊の二等海曹によるイージス艦情報の持ち出し事件について、自ら切り出しました。

 アメリカ側は、弾道ミサイル防衛などで日米の情報の共有化が進む中、アメリカの提供した機密情報がずさんに管理されていたことに衝撃を受けていて、久間大臣は申し訳ないと謝罪すると同時に、再発の防止に取り組んでいることを説明して理解を求めました。

 「(日米が)これから情報共有をしていこうという時に、秘密が我が国を経て外に(=第3国に)漏れることがあると、大変なことですから」(久間章生防衛相)

 一方、来年夏のFX=次期主力戦闘機の選定に向けて、久間大臣は、アメリカが輸出を禁じ性能に関する情報も公開していない最新鋭ステルス戦闘機、F22ラプターの情報を提供するよう、ゲーツ長官に要請しました。

 また、在日アメリカ軍の再編では、ゲーツ長官が普天間基地の移設問題を念頭に、日米合意の一部を変えたりするようなことなく、そのままの形で実現していくことが重要だと表明しました。

 弾道ミサイル防衛からFXの選定に至るまで、共有する情報の管理は日米同盟の根幹にかかわる問題となっていて、2日の2プラス2=外務・防衛担当閣僚による協議の場でも、議題として取り上げられる見通しです。

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コメント

ハニートラップ・・困ったものですね。
メンバーを見ただけで納得しますね。
頭と下半身は別物でしょうか、もう一人山崎拓も
北朝鮮のハニーさんでしょう。
どうしようない馬鹿たちですね。

こう言う人たちがいるから馬鹿にされるのです。
毅然として紳士でなければなりません。
国会議員は外遊となれば羽目を外す。
地方議員など韓国に女性を・・情けない話ですね。
それで商売している韓国も・・それでいて裏では日本を
批判。どっちもどっちですが、
倫理観のある政治化を選ばないといけないですね。
日本の国民が甘いのです。

自衛隊の機密漏洩・・個人的には死刑だと思うのですが、こんな事をしていたらアメリカは情報共有なんて
しません。日本はもっと厳しくしないといけない。


投稿: kju96 | 2007年5月10日 (木) 04時56分

kju96さん、こんばんは。
以前にも書きましたが、米国のように政治家が中国を始めとする共産圏に渡航した際、情報機関員が国務省職員の身分で同行し、滞在中近づいて来る人物のバックグラウンドを片っ端からチェックし、怪しい人物は近づけないというようなガードを日本の外務省に望むのは無理なのでしょうか? 米国の政治家が中国当局から弱みを握られるケースはほとんどないと思われます。
一方、日本の政治家は隙だらけ。この隙を中国当局に衝かれたら最後、残りの政治生命を中国のスポークスマンとして過ごさなければなりません。
日本はスパイ天国なんて言われて久しいですね。

投稿: ミーシャ | 2007年5月11日 (金) 02時31分

初めまして、kju96さんから紹介して頂きました。
宜しく、お願い致します。

また、ミーシャさんの詳しい記事から見れば恥ずかしいコメントとなり、内容にも関連は少ない事となり、申し訳ございません。

最初に、私は政治に、左程詳しくはないのですが、その影響されない自由な考えからで、何時も感じております事では、戦後、一党独裁の政治による、危機感の緩みが全てを腐らせた様にも思えます。
同時に、この事を許した、私を含めた戦後の国民の無関心にも、責任は多いにある事は忘れては、いけないとも考えます。
しかし、閉塞感が漂う今となりましては、与野党共に、全てとは申しませんが関係省庁に癒着しきった大物政治家?やスタンドプレイに走る小物にも見える政治家達が、考えを新たにする事等は、到底考えられません。あるいは、生涯悔い改める事はなのかも知れませんね。
目先のマニフェスト等で、政党を選ぶのも意味があるのかも知れませんが、果たして実際我々が納得出来る変化をもたらすのでしょうか。
それより、各政党が変わり映えしないまでも、とりあえず完全な政権交代を実現する事で、たとえ時間がかかっても、遠い将来を考えれば、未だ救いようのある個々の政治家の意識に危機感を芽生えさせ、切磋琢磨し、真剣に政治に取り組ませる必要性が、あるのではないでしょうか。
次に、極端に申しましては、外交や軍事にしましても、残念な事に日本の周辺諸国(広くはアジア)は近代国家として、熟成された様な国家はかなり少なく、ヨーロッパの様に、大筋の共通理念を持つ国家間の構築は無理でしょう。
また唯一の同盟国アメリカの外交に至っても、戦前から、歴史観、そして宗教や人種の差別からの固定観念に縛られた様な、先の見通しの少ない目先外交から、失敗の連続に終止した様にも思えてなりません。
日本の外交能力の無い要因からなのか、今まで日本の国民をある意味犠牲にしてまで、やってきました、お金のばら撒き外交は、湾岸戦争の諸外国の評価、国連の多くの負担金に見合わない常任理事国入りの評価、その他の援助からの結果でも大した成果が得られていない様にも感じます。
これでは、大国は勿論、発展途上国まで、バカにされても仕方がない様です。
戦争や軍国主義に走る事は、いけない事なのですが、明治における欧米列強国からの不平等条約の撤廃に知恵を絞り奔走した日本の先人達の気概を、少しは見習ってほしいものですね。

投稿: SUKIPIO | 2007年5月22日 (火) 12時15分

SUKIPIOさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。kju96さんに感謝です^^
SUKIPIOさんは、古代ローマの名門貴族の知将スキピオの子孫でしょうか?(笑)
おっしゃるように、一党優位体制では今の自民党のように権力の腐敗の弊害が大きいですね。ただ、日本の戦後の政治は、GHQの占領下から始まりましたから米国の影響がかなり大きく圧し掛かってしまったことは歪めませんね。NHKも教育(日教組)もGHQに忠実でした。国際的にも戦勝国(或いは国連の常任理事国)の論理には理不尽であっても敵わないことがあります。政界では憲法改正を目指して結成された自民党の政権が続き、米国のような二大政党がなかなか実現せず、私もそれは不満に思ってます。しかし、野党及び左翼的思想を全て否定しているわけではないのですが、日本を敵視している国へわざわざ行って、日本の弱点を教え、一緒になって体制批判を繰り返すという点が姑息であると思っています。自国を貶めてまで反体制活動をするというのは、愛国心などない反日的な行動としか思えません。反日的というだけならまだしも、売国奴に近いかもしれません。どこの国の人々にも郷土愛的な祖国愛はあるはずなのに、日本の左翼系の人々にはないように思われます。まるで日本が中国の一省になっても構わないみたいな言動が目立ちます。
英国や米国にもそれなりの複雑な事情はあるでしょうが、基本的には資本家VS労働者、アングロサクソンVS移民系、といった基本軸で「高所得層VS低所得層」というかなり明確な身分の違いがあり、双方の利害の対立が二大政党のよりどころとなっています。日本の場合、英米と比べればほとんど階級の差がない総中流社会でしたので、旧社会党が「資本家(実業家)VS労働者」、民主党が「地方VS都市」という軸を作り出そうとしましたが、結局不発に終わりました。本来の二大政党制は、対立する二つの政党が反対軸の主義主張・イデオロギー・政策等を持ち、そのどちらかを国民が選択する制度かと思います。保守系の対立軸の主義主張・政策を持っているのは、強いて言えば日本共産党だけでしょうかね。政党が変わるということの本来の意味は、政策が変わるということですね。政策を実際に実施するのは官僚です。そして日本においては、実は立案にも色濃くかかわっており、政治家が自分で法令を立案して政策を進めるという議員立法は、ほとんど行われていないのが現状です。米国では、高級官僚は政権党が入れ替わった時点で総入れ替えをする「スポイルズシステム」という制度を導入しています。また、一般的に小選挙区制を導入すると二大政党制になりやすいといわれていますが、必ずしもその通りにはなっていない場合が多いです。
日本では、まだまだ二大政党が根付かない状況なのでしょうね。

>これでは、大国は勿論、発展途上国まで、バカにされても仕方がない様です。
中国と韓国・北朝鮮からは異常な反日運動などで見られるように、日本に対する敵愾心が見られますが、日本は昨年も今年も「世界に好印象を与える国」では1位です。確かに外交が下手だという批判はありますが、偏向報道のせいで日本の悪い面ばかり私たちは目にする機会が多過ぎであることも考えなければなりません。例えば、温首相訪日のニュースは大きく取り上げられましたが、昨年末に訪日して国会で演説したインドの首相マンモハン・シン博士の演説内容は、全てのマスコミが隠蔽し報道しませんでした。中共に頭が上がらない大手マスコミが意図的に無視したのでしょう。この演説は、今日アップしようと思います^^

投稿: ミーシャ | 2007年5月24日 (木) 00時59分

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