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「民主党は勝利に耐えられるか」

今回の参議院選挙で当選した民主党議員のなかに、下記のような経歴を持つ議員がいることに驚かされます。

相原久美子 新 50万7787票 自治労本部組織局次長

トップ当選です! 社会保険庁や自治労も大喜び。社保庁が解体されると組合もだめになるとの危機感から 必死に選挙運動をした結果ですね。自治労は、社保庁職員の怠惰な職場環境を誘発させた組織ですが、年金問題で民主党に票を入れた人にとって、どんな気持ちでしょうか?

民主党は、組織内候補者がズラリ並んでますね。民主党の比例代表当選者上位12名の内7名が労組出身者です。上記の自治労本部組織局次長のほかに、NTT労組役員、元自動車総連副会長、元日教組教育文化局長、元電力総連副会長、UIゼンセン同盟職員、基幹労連中執委員長付。まさに「連合政治部」といったような状態。しかも彼らの多くは、それぞれの労働組合の幹部出身。 「労働組合のための政党」という性格が濃厚であることは否定できません。

英国の新聞(7月31日)の「Financial Times」 の社説
「たむたむの自民党VS民主党」より

●民主党は本当の民主主義を日本にもたらせる政党には見えない。
●継続的な政策も、ましてやイデオロギーは持ち合わせていない。民主党は安倍氏に似たナショナリストから経済リベラル、左寄りの政治家から自民党に捨てられた人までさまざまな人物を抱える。
●現在の党首である小沢一郎氏が政治的にするどい日和見主義(そしてかつての自民党の閣僚)で、小泉純一郎氏の下でおこなわれた経済改革の前に自民党が駆使してきたばらまき政治の手法を用いて票を稼いだのである。
●日本にとっての問題は、小沢氏と民主党が勝つべきでなかったことである。

自民党から始まり、新生党→新進党→自由党→民主党と変遷した小沢氏。国民の視点や国民の生活という視点がなく権力闘争にのみ関心があるかのような古い政治家の典型ともいえるタイプです。昨日のフジテレビ「ニュース ジャパン」によりますと、小泉前首相がまた安倍氏を応援する発言をしているそうです。いつも的を得た発言で感心してしまいます。

●「自民は敗北に耐えられるか」
●「民主は勝利に耐えられるか」

●「安倍さんは小沢さんを大切にした方がいい。小沢さんで衆院選を戦ったら自民は勝てる」

また、マスコミが報道していないだけで、小沢代表の不動産問題をはじめとして民主党内にも不祥事を起こしている議員がいます。参議院の第一党になったのですから、説明責任があります。
新潟県中越沖地震の募金活動で17日に新潟市を訪れた民主党の末松義規衆院議議員が、様子をつづった自身の18日付のブログに「不適当な表現があった」として削除した。「平成の黄門様の渡部恒三代議士を筆頭にして、スケさんの古賀一成代議士、カクさんの私という珍道中でした」と書き、「珍道中は被災者をばかにしている」などの批判が相次ぎました。さくらパパも失言してますし、角田議員のヤミ献金の説明もまだです。メディアも自民だけに厳しくしないで大いに報道するべきです。

  読売新聞より (2007年7月8日)

1月末、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の傘下団体などからのヤミ献金問題で、角田義一参院副議長(当時)が辞任に追い込まれた。2001年の参院選で集めた約2520万円の献金を収支報告書などに記載していなかったことが、会計資料を入手した読売新聞の調べで明らかになった。

 しかし、角田氏は説明を拒んだままで、今月2日の記者会見では、4月に党本部から厳重注意処分を受けていることを挙げ、「この件は一件落着しているので、質問には答えません。答える、答えないは私の自由です」と声を荒らげた。

 この問題では、読売新聞が3月、同党の調査に協力するため会計資料を党群馬県連に預けたが、調査開始のめどすら立たず、党本部も6月、「個別の選挙の会計は党本部が関与するシステムとなっていない」として、真相解明に乗り出す気配はない。

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コメント

こんばんわ
民主党の若手議員が民主党を離党する動きに発展しないでしょうか。新しい会派を作って自民党の若手と手を結ぶ。考えられないシナリオではないと思いますが、話はそれますが、熊本2区の園田議員、性格は良いヤツなんですが、政治家としても優秀なんですが、場を読めない。
若いときから・・・何も変わっていない。
安倍さんを応援して大臣になれるのに、馬鹿なんですよ。良い仕儀はできるのですが残念。
石場も小坂も後藤田も・・・気持ちは分かるが、場を読めない。二世議員の甘さでしょうか。
ダレがなんと言おうと頑固だから安倍さんは総理になれた。麻生は修羅場を潜り抜けたから理解しているのですが、理論も大切ですが、執念や頑固さ・・・これが美しい日本。(良いかも知れません)
最近は自分に自信のない人が多い中で、園田たちはがんばっているのですが、場を読めない。民主党にも沢山います。新しい新党を作れ、園田よ発起人になれ、
園田外務大臣・・父は泣いている。
申し訳ありません。個人的感情が入りました。

投稿: kju96 | 2007年8月 9日 (木) 23時01分

いよいよ混迷深まってきました。外交をどうする???アメリカが小澤をどう料理するか???じっと、見ています。

投稿: 山口ももり | 2007年8月10日 (金) 09時40分

民主党議員への朝鮮総連からの政治資金は角田に限らず、赤松や近藤、岡崎トミ子などにも渡っています。
民主党愛知には地元の総連系パチンコ業界から多額の献金が行われているようです。
(ソース・国民新聞でググって下さい。国は旧字体)
国民新聞の信頼性は?ですが、私はかなりの信憑性を感じました。

参院選後に安倍批判をしていたのは、大量落選した津島派の議員と山崎・加藤の中共崇拝者ぐらいでしたが、kiu96さんの仰るように、ここ2~3日で自民党内の反安倍派が拡大していますね。
しかし解散総選挙を睨み反安倍に徹する事で、選挙を有利に進めたい思惑しか感じません。
こういう議員たちを見ていると、国家・国民の為の政治家では無く、私利私欲の為に議員になったという本音が見えて面白いです。
安倍氏を総理総裁に任命したのは他ならぬ自民党議員である以上、安倍氏に苦言を呈するのは良しとしても、対外的には擁護する姿勢を示すのが本来の姿だと思いますがね?
内部紛争を国民に晒すような愚行が、今後の自民党にとってどんなしっぺ返しになるか興味ありますね。
私個人の考えは一貫してぶれていません。
「安倍さん!とにかく耐えて!忍んで!前に進んで!自身を持って!がんばれ~~~」です。(笑)


ミーシャさん、お父様が入院されたそうで大変でしたね。私は母親を19歳の時に亡くし、現在は夫と実父の3人暮らしです。
父は月に3回の病院通いをしていますが、今は比較的元気に暮らしています。
しかし最近、同級生の父親が脳出血で倒れたり、母親が亡くなったり・・・そんな知らせばかりで気が滅入ります。
自分が年齢を重ねるごとに親への心配が募りますね。
今はコメントの返事より、お父様の看病の方が大切です。
早く快復できるよう陰ながらお祈り致します。
毎日猛暑が続きますが、ミーシャさんもお体大切にご自愛下さい。

投稿: まめきち | 2007年8月10日 (金) 09時48分

新情報です。
昨日の韓国聨合ニュース 
韓日関係  08-09  18:55

http://japanese.yonhapnews.co.kr/

小沢氏の秘書「金 淑賢・キムスクヒョン」

韓国人女性秘書を採用しているとは・・・

投稿: まめきち | 2007年8月10日 (金) 10時26分

kju96さん、コメントありがとうございます。
小沢氏が君臨している限り、また旧社会党議員が強きですから民主党内の分裂は、いずれあるかもしれませんね。テロ対策特別措置法に反対してますが、米国が何らかの圧力をかけてくるというのは考えすぎでしょうか? 角栄元総理のロッキード事件のように。ただ、シーファー大使が慰安婦問題で酷いことを言ったあとですから(後悔しているかも)、小沢氏の考えを肯定するものではありませんが、このような形で民主党がごねるのも良いかなって思いました。
園田直元外相の次男坊ですか。その策士ぶりは父親譲りというよりそれを上回るとも言われてましたが。

投稿: ミーシャ | 2007年8月10日 (金) 12時12分

ももりさん、コメントありがとうございます。
報道を見るかぎり国を憂えるようなことばかりで憂鬱ですね。日本のメディアは何とかしなくちゃ、左へ左へ誘導するばかり。昨日は長崎「原爆の日」でしたが、満州にソ連軍が侵攻してきた日でもあります。戦後教育は反米・親ソでしたから、シベリアへ拉致された多くの兵士のことが、あまり報道されませんね。何もかも国際法違反のソ連。満州で居留していた日本の民間人らが、いかに残虐に殺されたりレイプされたりしたことか。日本は、理不尽なことをされた全てのことに、敗戦という理由だけで泣き寝入りしてますね。久間発言で原爆については議論になりましたが、正式に米国に文句を言ったわけではありません。ロシアには北方領土問題を弱気で交渉しているのみ。一方、ならずもの国家は米国に言いたい放題で譲歩させてます・・・核の威力はすごい(苦笑)
小沢氏が、このままテロ対策特別措置法に反対し続けたら、ロッキード事件の二の舞にならないかしら? 米国はこわいですよ~~

投稿: ミーシャ | 2007年8月10日 (金) 12時26分

まめきちさん、コメントありがとうございます。
いつも貴重な情報もありがとうございます。
国民新聞、さっそく「お気に入り」に入れました^^
安倍首相は、終戦記念日の15日に靖国神社を参拝しない方針を固めましたね。やはり四面楚歌の今は無理なんでしょうかね。小沢氏は、テロ特措法延長を政局にしようとするあまり、政府・自民党でも主張していないアフガンへのISAF(国際治安支援部隊)参加をシーファー駐日米大使に言っちゃいましたね。野党はイラクへの陸上自衛隊派遣でも、「憲法をねじ曲げ」、「小泉首相はブッシュ大統領への配慮を優先し派遣にこだわり続けているだけだ」と猛反対していたのですが、小沢の発言に非難はしないのでしょうか。また、小沢氏は国連主義ですが、国連って、そんなに信用できませんよね。常任理事国に中国をロシアがいるかぎり。国際的にも、いまどき珍しい存在と言わざるを得ません。無理をして自民との差別化を図ろうとしている小沢代表の見えすいた焦りが垣間見られますね。55年体制下の社会党と変わらないレベルの論議の仕方でした。
小沢氏の秘書を務める韓国女性が注目されている件、知りませんでした!  どう見てもスパイです。

父のこと、ご心配いただき、ありがとうございます。まめきちさんのお父様は、お元気にお暮らしとのこと、なによりです。私の父も退院し、ゆっくり静養してます。この記事なども読んでいるんですよ^^ 悪口は書けません(苦笑) 先月、ゲストの方のお父様がお亡くなりになったのですが、透析中に・・・長い間、病院へお見舞いに行かれていたため、「もう病院へ行かなくていいのだ」っておっしゃっていました。その一言がせつなくて泣けてきました。

投稿: ミーシャ | 2007年8月10日 (金) 12時46分

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