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2008年9月の1件の投稿

戦争と教訓

国籍不明潜水艦の領海侵犯事件。
14日午前6時56分、高知県沖の領海内で、国籍不明の潜水艦が潜望鏡を出して潜航しているのを、海自のイージス護衛艦「あたご」が確認。潜水艦はあたごが追跡開始後間もなく、領海外に出た。海自は周辺海域を捜索し、潜水艦の行方や国籍などの解明を進めていると報じられています。

豊後水道付近とは驚きです。あまりにも本土に近いからです。専門家の多くはこの潜水艦は中国のものとみているのでしょうね。軍事アナリストの小川和久氏も「こういうことをするのは中国海軍」と指摘。日本の周辺海域は中国の潜水艦がどこにいてもおかしくないらしい。豊後水道は、多くの商船だけでなく、海上自衛隊最大級の基地である呉からの艦艇が出入りする重要な水道だそうです。

テレビの報道番組で、普段は自衛隊さえ要らないようなことを言っている識者らが、こういう時だけ海上自衛隊の能力を批判するのはおかしいですね。最近は日本の周辺海域を国籍不明の潜水艦がかなり多く出没しているようですが、中国は新型の攻撃潜水艦093を開発中で、これは米空母を攻撃する能力を持つものだといいます。

先月、63回目の終戦の日を迎えました。1945年8月15日、昭和天皇が国民にポツダム宣言受諾を告げ、3年8カ月に及ぶ米国との戦争が終わりました。が、日本が世界の戦争に突入したのは日露戦争からですね。 日露戦争以来、多くの国民が軍部の指導者を支持し、熱狂的に戦いました。

負けたあとで犠牲者を装うのは卑怯であり、戦後になって平和主義を標榜する朝日など多くの新聞も、学者も戦争中は積極的に国民を煽りました。 「負けると分かっていた戦争を始めた責任」を問う人がいますが、勝っても負けても戦争とは殺し合いです。美化することは出来ません。戦後、日本は二度と戦争をすることがないように政府も国民も心掛けています。今から考えると、日本は愚かな戦争をしたとも言えますが、時の趨勢、時代背景を考えたい。今の時代感覚で批判するのは簡単ですが、それは無責任。欧米列強の植民地化に怯えたアジアのなかで、日本は頑張りました。アジアではインドシナ半島はフランスに、インドネシアはオランダに、マレー半島や中国は英国に、フィリピンは米国にそれぞれ植民地化させられていました。このままではロシアの南下政策は避けられず、満州から朝鮮半島はロシアの影響下におかれ、遠からず日本はロシアの植民地にされる時代でした。

大事なことは、日本が敗戦を教訓に、国益を優先した外交を展開していくこと。生き馬の目を抜くような国際社会で、頑張って日本の国民と財産を守ってほしい。拉致被害者も取り戻せず、不法占拠された領土も取り戻せず、反省とお詫びばかり繰り返し、中国と韓国に遠慮はしてもきちんと主張しない。これでは日本は一国平和主義かと笑われてしまう。外交とはテーブルの上では握手しながら、その下では拳を握るというくらい、したたかにやるものらしい。そして、実を取る。まともな話が通じない国の政府に対して、日本政府は無視をしていれば良い。そのうち、日本の支援がほしかったら相手からすり寄ってくるでしょう。

韓国は今年1月から7月までの累積対日貿易が約2兆2250億円と発表。このペースで行けば、通年で昨年の約3兆3040億円を超え、過去最高の赤字幅を記録。これは、韓国が完成品を生産する場合でも、原料と部品を主に日本から輸入していることが背景にあります。日本から輸入をしないと貿易ができないのです。したがって、対日貿易赤字を削減する対策はない状況だそうです。韓国は1年以内に外国に返済しなければならない短期対外債務が20兆円以上!というわけで、激しく反日活動をしている韓国でさえ、すり寄ってくると思いますよ。

大化の改新以降、歴史の断絶のない日本。一方、一つの王朝が終わると、前の王朝の歴史を全て壊してきた中国。今の中華人民共和国も過去を全て根こそぎ破壊してきた共産主義国家。だから中国には仏像も歴史書もほとんど残っていませんね。ヨーロッパには古代史はありません。ギリシャ・ローマの古代帝国が崩壊したあと、地中海はアラブ人が支配。現在のヨーロッパ諸国の始まりは12世紀以降ですね。このように現代のギリシャ人が古代のギリシャ人と関係がないように、現代の中国と古代中国とはあまり関係ない。今の中国、人権問題で漢民族と少数民族のことがよく報道されていますが、漢民族が支配したのは明と現在ぐらいでしょうかね。他民族から支配されてきた歴史の方が長い。それに比べて私たちは、誇れる悠久の歴史を持った日本に生まれました。祖先に感謝したいですね。

日露戦争の時に、ロシアのコサック騎兵を迎撃する秋山好古将軍は、日本騎兵はコサック騎兵に勝ち目はないと判断し、機関銃でコサック兵を撃つ戦法をとりました。姉川の合戦で、武田の騎馬軍団を織田の鉄砲隊が破ったことを思い出しますね。信長同様、秋山好古の発想は素晴らしいものでした。もし日本がロシアに負けていたら、日本はロシアの植民地になっていたことでしょう。

また、下瀬雅充海軍技師が発明した「下瀬火薬」という新型火薬と、同氏が開発した砲弾が魚雷式になっていた「伊集院信管」、木村駿吉の発明した「無線電信」なども日露戦争の勝因の一つと言われています。日本の科学技術力がいかに向上していたかが分かりますね。

3月に、占領下の昭和24年に出された国公立小中学校の靖国神社訪問などを禁じた「文部事務次官通達」をめぐり、教育委員会の一部で「今も効力を持っている」と誤解されている問題で、渡海紀三朗文部科学相(当時)は、参院文教科学委員会で同通達が「既に失効している」と明言。これで、児童生徒の靖国神社訪問や、戦没者追悼行事への参加の障害がなくなりました。靖国神社などをほかの神社と異なる扱いにしないということでしょう。 学校が主催して靖国神社や護国神社を訪問することを禁止する「昭和24年文部次官通達」が戦後半世紀以上、学校現場を拘束してきたことを、改めて考えさせられました。占領下を思わせる文言の残る事務次官通達・・・。 世界中が認めていることですが、国家のために尊い命を投げ出した人々に対し、国家は最高の栄誉をもって祀らねばならない。この普遍的なことを考えれば、靖国は政治から遠ざけなければなりません。まして、他国から内政干渉されることではありません。世界の常識です。靖国問題など本当は存在しません。朝日新聞問題と言った方が的を得ています。

「アジアの真実」より引用 抜粋 1985年まで、靖国神社の首相による参拝を問題視する外国は存在しませんでした。A級戦犯の合祀も旧連合国(戦勝国)は容認しており、数多くの外国人の要人も参拝しております。 ところが1985年8月7日、突如として朝日新聞が「特集・靖国問題 アジア諸国の目」と題してネガティブキャンペーンを展開し始めました。その中で「中国は靖国問題について日本の動きを注視している」と報じました。しかしながら当時の中国のマスコミをあさっても、そのような動きはまったく存在していませんでした。 この朝日新聞の記事に呼応して、人民日報は8月11日、日本国内に首相の靖国参拝に批判的な動きがあると報じ、続いて8月14日に中国政府スポークスマンは中曽根首相の靖国参拝はアジアの隣人の感情を傷つけると正式な反対表明を行いました。 こうして中国その後20年間有効となる靖国神社批判という外交カードを手に入れることとなったのです(韓国はその後便乗しました)。そのきっかけを作り、手助けしたのは紛れもなく朝日新聞でした。 捏造された従軍慰安婦問題を作り出し、南京事件を煽り、そして靖国問題という歴史カードまで作り出した朝日新聞。この国が抱える主たる問題を作り出してきたこの新聞社はまさに大罪を犯しています。

円高で海外旅行が身近になった1990年代以降、修学旅行先に中国や韓国を選ぶ学校が急増しましたね。文部科学省によると2006年度に中韓を訪れた中学は28校(2149人)、高校は324校(4万309人)に上ったそうです。なかには南京大虐殺記念館や盧溝橋抗日戦争記念館などの反日プロパガンダ施設をコースに含む学校も! その旧日本軍の残虐行為をアピールする中国の南京大虐殺記念館の一隅には、日本から修学旅行で訪れた高校生らが贈った多数の千羽鶴が飾られていたそうです。日教組先生は、こんなことま生徒に強要していたのです。そして、靖国参拝には猛反対・・・それでも日本人なのでしょうか? そういう人は、オリンピックでも日本人選手を応援などしないのでしょうね。世界市民なのだから(苦笑) しかし、多くの日本人は違う。自然に湧き出る感情に素直です。それが健全なナショナリズムであり、万国共通のもの。

中国共産党政府の政治的宣伝の場に生徒を誘導し、反国家的教育。平和教育などの大義名分で特定の傾斜を持った歴史観を強要。祖国への自信や誇りを持たせないようにする教育がいまだにまかり通っています。自国や他国の国旗・国歌に敬意を示すことができない児童生徒がこうして誕生していくのでしょうか。

1999年には、(卒業式の国旗国歌問題で校長が自殺した)広島県立世羅高校で、生徒が韓国の独立運動記念公園で謝罪文を朗読しました。

日本の旧社会党議員の資金援助を得て1985年に開館したという中国の南京大虐殺記念館。入り口付近の石壁に犠牲者数が30万人とする数字が刻まれているそうです。「30万人虐殺」説は、日本側の実証的な研究によって否定されています。言うまでもなく、あの武器では30万人は無理。人口調査でも無理。時間的にも無理。原爆により広島と長崎で命を落とした人の数を思えば分かることですね。

それより、中国人を一番多く殺したのは毛沢東の中国共産党です。作家ユン・チアンとイギリス人歴史学者夫妻が2005年に発表した毛沢東の伝記「マオ」によりますと、文化大革命で6000万人の人民を虐殺したそうです。朝日新聞の「知恵蔵」では2000万人だそうですが、それでも驚愕の数字! こんな中国共産党に、靖国で内政干渉されなければならない理由はありません。内政干渉するな、とは中国の十八番でしたね(苦笑) 中国共産党政府は、反日政策によって自国の悪事を覆い隠してきたわけです。

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